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2013年6月 3日 (月)

アフリカ援助

順調な滑り出しから、多少のマスコミの攻撃にも揺るがない人気の安倍首相

ここ数日は、アフリカ支援の話題の報道が目立ちます。

アフリカに関する知識が全くないので調べながらですが、、、

Photo
アフリカといっても総人口10億人で、56か国もあり、大まかに共通する公用語もなく、宗教もイスラム教とキリスト教がせめぎ合っていて、本当に一括りにはできないようです。

よくテレビに出てくる貧困な黒人が必ずしもアフリカの全容ではないばかりか、意外と我々がアラブ系を中心とする中東の人のようなイメージを持つ外見の人種の人口も多いようです。

アフリカ支援の交渉に出てくる代表者は黒人が多いので、テレビでよく見る貧困な黒人の代表のように思いますが、どこの発展途上国もそうであるように、日本では想像できないほど貧富の差が激しいようです。余りマスコミで見ない「悲惨でないアフリカの子供」も多くいます。

Rich_afrikan_kids
中国がアフリカにお金をつぎ込んでいて、負けてはならじと安倍さんが頑張っているというのは、間違いではないでしょうが、中国は、まっ赤っ赤で鎖国状態だった1960年代文化大革命の前から、支援や交流があるらしいです。中国とフランスもそうで、フランスってずーっと西側諸国っていうイメージは強いですが、結構左寄りな政権であった期間も長く、アフリカ諸国には旧フランス領も多いなど、そんなこんなで、中国は結構古くからアフリカと交流があります。

Photo_2日本を含む西欧援助は、ODAの考えに基づき、基礎教育・保健などの社会面での援助中心で、政府や政策が民主的であるかどうかの制限をつけ、出資国に何かのリターンを強要しないなどのルールがつけられていますが、
中国の援助などは、ODA以上に貿易・投資・援助の境がハッキリせず、インフラ・産業開発に偏り、内政不干渉で政策に制限つけず、自国の労働者や資機材調達などリターンの条件を付けます。

日本がアフリカ支援初期に国連常任理事国の票集めを目的にしていたように、ODAにも支援国の国益に対する皮算用はあるでしょう。どちらが正しいというよりも、当然各国独自の支援であれば、その国の国益最優先であるのは確実です。国単位であったりなかったりとなると、より支援と先行投資の区別は難しいでしょう。

内容はどうであれ、昨今のアフリカ支援は日本VS中国ではなく、ODAチームVS中国の試合に、ODAチームとしてアフリカンゲームに日本も参加したということではないでしょうか。中国がODAチームに入れば、試合の必要はなくなるので、ODAチームは中国を仲間にしたいのでしょうが、中国単体の損得を考えると、ODAチームに入っても何も得はないというところでしょうか?

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