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2011年8月

2011年8月31日 (水)

いっそ首相は1年交代制? いや、ガンバレ野田

伊藤さんの気持ちはとてもわかる。

でも、円高、トヨタ事件、古くは戦後問題と、外交でなめられている最近の理由の一部は、

明らかに毎年変わるトップである。

長期政権が良いとは思わないが、せめて4-5年が短い政権と呼ばれるくらいになってほしい。

いつもマスコミが悪いと言っているが、そろそろ「誰でもいいなら誰かを長く使った方が国益になる」ということに気が付いてほしい。

影で糸を引く存在にならなかった小泉さんにも小沢さんにもガッカリ。

菅さんはその辺がわかっていそうで期待していたのに。

とにかく、今度は、現首相が世界に顔が売れるまで頑張ってほしいと期待するのみ。

若いし、昔の政治家顔してるし、野田さんなら純愛国家で、自民党でないデメリットはないので、応援してます。

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今度は怪メールぐらいで失脚しないでください。

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政権交代は幻影だった=伊藤智永 「自民民主 貫く棒のごときもの」

 上句が「去年(こぞ)今年」なら、年が改まる感慨を詠んだ高浜虚子の有名な俳句だが、首相が交代するのにちっとも何かが改まる感じがしないので、もじってみた。

 毎年の首相交代も、政権をまたがってとうとう6代目。民主党がここまで自民党政権末期をなぞりだすと、もはや単なる偶然とは言えない。二つの政党は名前こそ違えど、実はひとつながりの連続したもの、とみなす方が実態に即している。

 自民党没落の原因は、世襲議員が議席をふさいで、裸一貫の次世代政治家たちに代替わりできなかったことにある。民主党代表選の顔ぶれは、今ごろ自民党議員でも不思議でない人たちがほとんどだ。

 民主党には綱領がない。つまり、目指す政治がない。国民生活第一とか脱官僚なんて何も言っていないに等しい。自民党から政界に出られなかった人たちの「第2自民党」なのである。2大政党制とか政権交代だけで政治が変わるというのは空言だった。

 今また「参議院や選挙や政党の制度を直せば良くなる」と言う学者は、「この銘柄なら今までの損も取り戻せますよ」と株を勧める証券マンとどこが違うのだろう。

 リーダーは、環境と機会を通じて経験を積まないと育たない。自民と民主はすでに失敗した。日本はこの先も荒涼たる人材払底の現実を生き抜かねばならない。

 いっそ首相は1年交代制にしてしまえ。不毛な争いで空転することもなくなるぞ。スイス大統領は輪番制だが、うまくやっているぞ。首相に権威がなくなる? 権威は天皇にお返しするのだ(これを「平成の大政奉還」と呼ぼう)。首相とは元々内閣を作る閣僚の首席にすぎない。形だけの「顔」や「リーダー」など要らない。実務に徹する愚直な仕事師でいい。

毎日新聞 2011年8月30日 0時03分

2011年8月13日 (土)

高齢者ら閉じ込め=虐待? 家族にとって、病院にとって

介護業者が病院に居る要介護者の面倒を、安いマンションの賃料で見るのは、ニーズがあるからであると思われる。

入居者がどの程度の痴呆なのかによるが、自分の財産管理も出来ず、業者が預かったお金を横領しているのでなければ、老人養護施設も病院もある程度自由を束縛することは同じである。

全ての入居者の親戚や家族は、この実態を知らずに預けているのであろうか?

通報した近所の住人にとっては人権無視の虐待に見えても、親戚や家族には非常に助かる施設だった可能性は十分にある。

老人ホームの認定を受けていないことに関しても、この手の許認可のハードルの高さをマスコミは取り上げない。政府の許認可関係には子羊に群がる狼のように、天下り先外郭団体が規制を増やしていって、許認可のための費用を吸い上げている。

シングルマザーが子供を預ける保育施設の問題も、仕方なく無許可の施設に預けている人は大勢いる。複雑多岐な許認可と無許可施設とどちらが不必要悪なのか必要悪なのか?

これは行政や立法だけの問題ではない。

前回の記事と同じく、国民が何か事故が起こる度に国や自治体を訴え、結構な比率で公が負けることも、原因だと思える。

今の役所は極端に気が小さい。個々の人物は志があったり立派な人物であっても、その働く場が事なかれ主義の小人物を作り上げる巣窟になっているのではなかろうか?

「治世の能臣乱世の奸雄」 どちらも必要で、今は震災で乱世なのかもしれないが、平成になって22年の間に15人の首相が代わっている、一人平均2年持たない。小渕さんや森さんの時に短いなと思ったが、小泉さん以降はほぼ毎年交代で当たり前になっている。結局、司法・立法・行政の境を越えて総合的にとらまえる仕組みはあるのか?あっても総理大臣と閣僚が毎年変わっていては機能のしようがないのは当然である。

人間の能力はさほど変わらない。今この時期に菅さん以外の人が首相だったから何がどう違ったかなど、証明することは不可能なのだから、長く続けることが最重要だと思う。菅さんが首相を続けたがる理由ははっきりと伝わってこないし、多くのマスコミが「しがみついている」と表現しているが、私は高く評価する。日本のマスコミはなぜ、日本の真ん中で頂点において頑張っている首相や政権の欠点を探し出して大きく報道するのだろう?

売上や視聴率が上がるからであれば、「言論の自由」なんてマスコミの特権を与えてやる必要はない。

確かに許認可というのは事故が起こらないように安全を担保するのに重要である。

しかしどこまでそのリスクを許認可制度が担保する、できるというのか?

国民の一部がそれを求めた結果、天下り先が増えて、必要なところに必要なものが作れないというジレンマがある。私を含めて、国民は大所高所から物が見れないのであるから、国や自治体はもっと権威をもって、国民を恐れずに、大鉈を振ってほしいものである。

オワリ

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訪問介護業者がマンションに高齢者を「閉じ込め」? 市が調査

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訪問介護業者が高齢者を堺市の特定のマンションに住ませたうえ、自由に外出できないようにしていたことがわかりました。
堺市は虐待につながる恐れがあるとして調査しています。

高齢者虐待防止法違反の疑いで堺市が調査を行っているのは、堺区のマンションに事務所を置く訪問介護業者です。
この訪問介護業者は、生活保護受給者を含む認知症や寝たきりの利用者11人が住むマンションに事務所を置き、非常階段にロープを張るなどして外出を制限していたということです。
【調査を行う堺市の担当者】
「外出するような方向に向かうことにすごくおびえる人もいた自由に生活がなかで出来ているというふうには感じなかった」

入居者のなかには、業者が病院から勧誘した人もいて、マンションは事実上、業者が管理する「老人ホーム」になっていました。
【訪問介護業者の責任者】「役所とはいつも協議して高齢者のためにいい福祉サービスができるように頑張ってやっている、今はそれしか言えない」

業者は外出制限について「安全上の理由から」と説明しているということですが、堺市は虐待につながる恐れがあるとして調査するとともに、サービスそのものついても適正だったか詳しく調べています。 .
( 2011/08/12 19:10 更新)

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堺のマンション:高齢者ら閉じ込め 市が立ち入り調査

立ち入り調査を終え、マンションから出る堺市の職員ら=堺市堺区で2011年8月12日午後3時40分、長谷川直亮撮影 堺市は12日、訪問介護業者が堺市堺区のマンション(5階建て、14室)に利用者を集中的に住まわせ、外出などを制限していたとして、高齢者虐待防止法などに基づき立ち入り調査をした。同市は生活保護を受けて入居している70~80代の男女計4人について、最低限の生活が保障されていないとして、転居させることを決めた。部屋の内側から鍵を開けられないようにされていた入居者もおり、今後詳しい実態を調査する。

 市によると、この介護業者はマンションの1階に入居。マンション全体には65歳以上の高齢者11人が入居。家賃は月3万8000円で、入居者全員がこの業者から介護サービスや食事の提供などを受けていた。業者は07年に高齢者を訪問する訪問介護事業者の指定を大阪府から受けているが、有料老人ホームの指定は受けていない。

 マンションを巡っては、昨年9月、市に入居関係者から「老人が監禁されている」という通報があり、市と市消防局が調査したところ、非常階段の踊り場にごみ箱が置かれたり、非常階段にロープが張られており、消防局が避難の妨げになると撤去を指導したという。

毎日新聞 2011年8月12日 21時29分(最終更新 8月12日 23時08分)

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立ち入り調査を終え、マンションから出る堺市の職員ら=堺市堺区で2011年8月12日午後3時40分、長谷川直亮撮影
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その後、こんな反論が、

介護業者「市に相談して了承された」堺の高齢者外出制限問題、市側否定「認めたことない」

産経新聞8月14日(日)0時10分

 大阪市天王寺区の訪問介護業者が、堺市堺区にある賃貸マンションに入居している高齢者の行動を制限したとして堺市が立ち入り調査した問題で、介護業者の責任者が13日、大阪市天王寺区のホテルで会見、カギや通帳を預かったことについて「市に相談して了承されていた」と反論した。これに対して市も同日午後に会見、「市として認めたことはない」と否定した。

 業者はこのほか、非常階段の1階にロープを張ったことについて「入居者が転倒するケースが多く、通れないようにするため」、集合ポストをふさいだことについて「入居者から要望があった」などとそれぞれ釈明したが、一方で「認識が甘かった」などと述べ、対応の誤りも認めた。

 ただし、入居者の一部が入り口のカギを持っていなかった点については「取り上げたことはなく、頼まれた人から預かっただけ」などと説明。入居者の一部の通帳を管理していたことについても、同様に「要望があった人からのみ預かっており、同意書もある」と強く反論。さらに「鍵や通帳を預かったことは市に相談して了承されていた」と、市の対応を批判した。

 これに対し市は「鍵や通帳の件について、市として認めたことはない」と否定したが、当時対応したケースワーカーには事情を聴けていないという。

オワリ2

2011年8月 7日 (日)

小1水死。管理ズサン? 責任は?

201107311

小学一年生がプールでおぼれ、監視員がいなかったことが話題になっている。(記事は下記)

市立小中学校のプールを夏休みに開放するのは非常にありがたいことである。

私は、個人であれ、公であれ、良かれと思って行っていることが裏目に出た場合に、被害者が主催者を責めるというのは、あまり納得できず、自分のリスクの範囲を持つべきだと思っている。

昔は自然の力で亡くなった幼子がいても親は文句を言っていく先はなかった。

公共工事の手抜きから公園に落とし穴が出来てしまい、それに落ちて死んだ子供の親が訴えたり、今回も下請業者が人員不足から監視員を置かずに運営されていたなどである。

危険な自然だらけだったので、「市が危険な場所に柵を作らないからだ」などと言わなかった。今はすべてが人工物になったせいで、安全確保は人工物を作ったり管理したりする人のせいにしようと考えるが、その人工物がなければもともと危険な自然だったのだ。

自治体だってどこまでの範囲でどこまで完璧に予防できるかなんてわからない。

3.11原発も津波がなければ、今日この日、ほぼ間違いなく正解中で従来通りに原発が動いていただろうし、世界中で増設計画が進められていただろう。あなたが東電社長だったら絶対に今の状態になっていなかったと言えるのか?

しかし、それはそれ、私も実は、ある町の公園の清掃維持をしている下請け会社の人と接しで疑ったことがある。

個人的にであるが、ある車と軽い接触をして、私が悪かったので、結果的に数万円を支払って示談にしてもらったのだが、相手の車は「これで日本で走ってもいいのか」と目を疑うほどボロボロで、私の車のかすり傷からして同等の傷だったのだろうが、どこに傷が行ったのかわからないくらい全面的にボコボコにへこんでいた。

最初は気の弱そうなおじいさんが出てきて、「この車ももう買い替えなきゃ走れないからいいですよ」と言われたのだが連絡先だけ教えて別れた。

その日の午後にその会社から電話がかかってきて、「示談にするから話をしよう」と言われ「ぶつかった本人からもういいと言われた」というと「そんな話は聞いていない」と言われた。取りあえず話だけして結論を出そうと訪問した。住宅街のアパートの一角が事務所で、風貌は普通だったが、内容はヤクザがゴネているような話で、私もそれ以上かかわり合いたくなかったし、相手も普通なら止まれる状態だったが、自らの運転ミスは自覚していたので数万円支払って、示談内容ともつかない一文を書いた紙切れをもらって帰った。あきらかにこんなことはしょっちゅう行われている感じだ。

その後にその会社をネットで調べると、地元の大きな公園の清掃関係を任されている会社だった。

あんな状態の車で、いかにもほかでは仕事が見るから無いような老人を雇って、チンピラまがいの管理職を置いて、よほど中間業者にマージンを抜かれているか、市から直接請け負っているのなら、よほど経営者が儲けているのかしらないが、「ああ、税金というのは、こうやって日本中、あるいは世界中で、ジャブジャブと使われているんだな」というのを実感した。

 公共事業の下請け管理のずさんさ、下請け業者のいい加減さは、指摘したらきりがないし、改革すべきであるが、自分の子供がおぼれた原因か否かについては、もしこれが川だったら、自分が大金持ちで家にプールがあったら、公共のプールだから安全と思った自分の甘さは、などと考えれば、一概に事故原因として責め立てるべきか否かは一考の余地がある。

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小1水死、市は以前からプール監視員不足を認識  読売新聞 8月5日(金)12時16分配信

 大阪府泉南市立砂川小学校のプールで同小1年保苅築(ほかりきずく)君(7)が溺れて死亡した事故で、同市は5日、以前から監視員の人数不足を認識していたことを明らかにした。

 さらに、業務委託先の業者に作成させていた日報に、監視員の人数を記す欄がなかったことも判明。市のチェック態勢の不備が改めて浮き彫りになった形だ。

 この日開かれた市議会全員協議会で、市道(いちみち)登美雄教育部長は市議の質問に答え、「以前、(業者から)なかなか監視員が集まらないことは聞いていたが、捜査もあり詳しいことは言えない」と述べ、事故前から人数不足について市側に認識があったことを初めて認めた。

 プールの監視などを委託されていた同市のビル管理会社「ダイショウコーポレーション」の南寿典社長(35)はこれまで、「約5年前から監視員の不足を市教委に伝えていたが、頑張ってくれと言われただけだった」と説明していた。

 一方、市職員はプールの開放期間中、1日1度巡回していたが、監視員の人数確認などの点検項目は定めていなかった。市が同社に作成させていた日報には、気温や水質を記す項目はあるが、監視員の人数や配置状況については記載する欄がなかった。市職員は巡回時に日報を確認していたが、そもそも記載がなく、監視員の人数は全くチェックできていなかったことになる。

 協議会の冒頭には、出席者全員で黙とうし、向井通彦市長が「心から深くおわびします」と陳謝した。

 市道部長は5日昼、報道陣に対し、「教育総務課の担当者が南社長から(監視員が集まらないと)聞いていた。しかし、上司である自分や課長に情報は上がっていなかった」と語った。 .

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読売新聞によると大阪府泉南市立砂川小学校のプールで7月31日、同小1年の保苅築(ほかりきずく)君(7)が溺れて死亡する事故があり、市教委から監視などを委託されていた同市のビル管理会社「ダイショウコーポレーション」の南寿典社長(35)が3日、記者会見し、プール周辺に監視員がいなかったことを明らかにした。

 南社長や市教委によると、市は同社と計8人で監視業務を行う契約をしていたが、同社は事故当日、6人で業務を開始。25メートルプールには本来は4人のところを1人しか配置せず、その1人がロッカーのカギを修理するために管理室に行っていた間に、保苅君が溺れたという。管理室には当時、ほかに4人がおり、さらに1人が別の小プール周辺にいた。

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