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2010年10月

2010年10月31日 (日)

中国.やられないようにするのか?迎合するのか?

中国が経済力&軍事力で明らかに世界の覇権を握ろうと動き出した。

にしうり はじめのブログ-Flag of China&Japan

中国は国家の力を良く理解したうえで長期戦略を考えている。

国家の力の源泉は政治力と軍事力である。大国は軍事と同時に経済体力である。

経済は政治力と軍事力で強くなる。

毛沢東も周恩来も中国を造った時点で大戦略として軍事大国になることを目指してきた。

当時貧しい中国であったがなかなか軍事費が出ない。

鄧小平が1978年から改革開放で少しずつ資本主義政策を入れた。

日本から4-8千億円というODAを手に入れ、経済を豊かにし、1982年には軍事の長期戦略が出てきた。

鄧小平の右腕である劉華清は大きな戦略を立てた。5つの段階の戦略に向け法的整備をすると書いている。

・2010年が第一段階終了の時。第一列島線を整備するというものである日本列島から台湾、フィリピン、東シナ海、南シナ海を含む海と島を中国の支配下に置く。

東シナ海に関しては中国の主張する地域を日本が犯せば軍艦を出すという。日本の外交、政治は、「我々も軍艦を出す。過去に日本が中国に負けたことはない」と位言うべき。

・第二段階、2020年までに第二列島線オーストラリアまで。

・第三段階、2030年には空母を中心とした大艦隊を作る。

第四段階、2040年西太平洋とインド洋に支配権を確立してアメリカ海軍を排除する。インド洋は石油がイスラム諸国から世界に渡る場所であるが、ここを一国で支配するという。

・第五段階、2050年マレー半島のクラ(KRA)に大運河を作る。これによって南シナ海とインド洋が繋がる。これは地球の地政学を劇的に変える。

100年前に地政学が大きく変わってイギリスが凋落しアメリカが超大国になるきっかけになった。その数十年後日本がアメリカに敗れた。

ポーツマツ条約後、ルーズベルトが好意的だったのではく、なぜ日本がロシアの白人に勝てたのか研究せよとアルフレッド・マッハに指令した。すぐに報告書を書いたが、その内容は日本の勝因は日本が日本海を良く知っていたにも関わらず、バルチック艦隊は長い航海の末に友好国の英国によるロシアの邪魔をしてボロボロで負けた。

その時アメリカは日本と交戦するときにロシアと同じ轍を踏まないように、猛然とパナマ運河を通す事を始める。それでも10年かかった。1914年に出来上がった。ようやく第一次世界大戦に間に合った。アメリカがドイツに勝って大国になるきっかけになったのが、この大戦である。

 中国がマレー半島からすぐにインド洋に行くことができれば、世界の主導権はアメリカから中国に移動することになりかねない。1982年に既に2040年のことを考えていたのだ。

鄧小平は十分に力をつけるまで、アメリカに逆らうなと言ってきた。

最近ようやく日本にも傍若無人な振る舞いをするようになったし、アメリカに堂々と文句を言うようになった。彼らが自分たちが十分に力をつけてきたと考え始めたのであろう。

人類の歴史の中で常に大国は「経済と軍事力」=政治力である。

彼らは経済力をつけるために技術を他国から高度な生産力を付けるために知的所有権を一切認めずに来た。

中国はそれだけでは足りない、日本に学ぶべきということで、プラザ合意。

日本の貿易黒字、米国の貿易赤字が明確になってきたので、軍事面で日本はタダ乗りしたのだということになった。1985年にニューヨークのプラザ合意で円高にした。当時240円だったが、最終的に79円になった。日本はこれで大変困った。6年後に米国は黒字になった。

そこで中国は基軸通貨を持つのはいかに強いかと気がついた。その頃から人民元を国際通貨にする必要性を感じてきた。2009年には、そこから五年後にどの国でも人民元と外貨を交換できる体制を整える。そして十年後には中国と周辺地域との貿易を人民元で行う。更に五年後に東アジアに広げる計画。

今でも、日本の企業で元建てで取引している企業があるし、北朝鮮、ベトナムの一部、ラオスでは完全に人民元が流通している。鳩山前首相は通貨の発行権を他国に委譲する案を出しているが、馬鹿げている。

我が国がおかれている状況は実に厳しい。

大東亜戦争より大きな財政赤字である。日本はお金持ちだと思っていたが、今の実態はプラスマイナスゼロである。

ここでは重いネタを特定しているので
グルメや旅行の話
音楽を中心とした話

どっちにします?

後者なら、中国通になって、日本の中国人にもとても優しくすればよい。

前者なら、中国製品は一切買わないで、中国にも行かないで、まわりにもそう働きかけて、がんばればよい。

どちらの準備をすればよいか?

個人としては、あくまでも中国に負けないように頑張るのか、中国に迎合した上で、かつて米国にした(米国がそうした?)ように、独立を保って迎合するのか?


以上が櫻井よし子さんのお話の一部である。


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